皆さんこんにちは!元ミニマリストのたくみ(@minimal15takumi)です。
私もその一人なのですが、ミニマリストの発信活動をされている方で「ミニマリストをやめました!」という発信をされている方をよく目にすると思います。

ミニマリストの発信をしていて、やめるなんてめちゃくちゃじゃないか!
という声も聞こえてきそうなので、私の経験からミニマリストをためた理由について解説していきます。
ミニマリストになった人は、どんな末路が待っているのでしょうか?
ミニマリストを辞めた理由
「ミニマリストなら〇〇すべき」に疲れたから
自分がミニマリストでいる時によく言われていたことは

ミニマリストなのに、無地のTシャツじゃないの?

ミニマリストなのに趣味があるんだ~
ということを頻繁に言われることが多かったのです。
僕の個人的な意見ですが、そもそもの話…
『〇〇すべき』『〇〇でなければいけない』という考え方自体がミニマリズムに反している
ミニマリストでいることで、ミニマリズムに反した思考と衝突するくらいならミニマリストなんて辞めてしまおう!と思いました。
物の事ばかり考えるようになっていた
僕が物を捨て始めたのは幸せになるのが目的でした。
ミニマリズムが加速すると、「物を捨てたい」という思いが、いろんな場面で頭をよぎりるようになってきたんです。
物やお金に縛らせずに生きていきたいと思ってミニマリストになったのに、断捨離を繰り返すことで、「幸せになるために捨てたい」というよりも、「早く捨てなければ。」という風にむしろ思考を物に縛られていたように感じるようになってきました。
妻にももっと捨ててほしいと思うようになった
私がミニマリストをやめたのは今の妻と同棲を始めてからでした。
妻はミニマリストからは程遠いものを持っている人だったので、どうしても気になってしまい何度も衝突しました。
以前僕はこのようなツイートをしました。
【ミニマリストとは】
私は“元ミニマリスト”ですが、ミニマリズムなライフスタイルは今でも心がけています。
正確に言うと『ミニマリストという肩書きを手放した』という感じ。自分や家族が苦しむ原因になる様な肩書きは要りません。
たくみ(28)@元ミニマリスト
僕自身がミニマリストである事が衝突の原因になっているのであれば、そんなものはいらないと心の底から思いました。
それでも私はミニマリズムに救われた

そうは言っても、ミニマリストになったことで人生は180度良い方向に向いたのは事実です!
この記事を読んでいる方の中にも、「ミニマリストは極端なことをやっている奇人なんだ、悲惨な奴らなんだ!」と考えて、片付けられない自分をを正当化しようとしている人もいるのではないでしょうか。
確かに行き過ぎたミニマリストは病気かと思われることもありますが、「ミニマリスト=末路は悲惨」というのは完全な間違いだと思うんです。
本当の意味でミニマリズムを理解した上でミニマリストになった方は自分のやりたいことのために、必要ない物を手放している人だと思います。
結論、必要なもの以外の物を手放して自分の幸せにフォーカスしている人は間違いなく幸せに暮らすことができると思います。
あなたも自分の本当にやりたいことのために、無駄なものは手放しませんか?