朝ごはんは要らない!朝食抜きのメリット

ライフハック

皆さんこんにちは!元ミニマリストのたくみ(@minimal15takumi)です。

皆さんは朝ご飯を食べていますか?

おそらく多くの方は小さなうちから「朝ごはんはしっかり食べましょう」と言われて、育ってきたはずです。しかし、近年は健康上考えても朝食を抜くことを推奨する声も多くなっています。

では実際どうなのでしょうか?

たくみ
たくみ

僕は約4年ほど朝ご飯を食べていません!

結論からいえば、体感的に朝食を食べないメリットは多いと感じています。

これから上げるメリットのすべてが1日2食生活のおかげではありませんが、朝食抜き生活がいい方向に作用していることは間違いません

今回は、実際に僕が感じた朝ご飯を食べないメリットについて解説していきます!

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朝食抜きのメリット

体調が抜群に良くなった

朝ごはんを抜くと健康面で不安を感じるかもしれません。

しかし、個人の実体験としては健康的な問題はおきていないどころか、すこぶる調子が良くなりました

その原因と考えられるのが、腸の休息です。

1日3回の食事をガッツリと食べる方やお酒をよく飲むといった方の消化器官、肝臓は常にフル稼働で内臓が休むタイミングがありません。

暴飲暴食での疲労感や胃もたれ、肌荒れなどはそれが原因だと言われています。

また、血液は骨髄で作られていると一般的に知られていますが、実は腸でも作られているんです。

尚の事、腸を休めることは絶対に必要だと言えますね。

便通が良くなった

朝食を抜くようになって排便の周期が一定になり、便秘とは程遠い習慣になりました!

これは調べて分かったことですが、もともと午前中は排泄の時間と言われており、食事をすることは、内臓に余計な負担をかけているのです。

また現代人の多くは、脂っこい食事やお菓子、アルコールなどを取りすぎだと言われています。

そのため、胃や腸などの消化器官は働きすぎで疲弊した状態となり、動きが鈍って、便秘を発症してしまうケースがあるようです。

便秘気味の原因が胃腸の疲れの場合、試してみる価値はありそうですよ!

なんの努力もなく痩せた

朝ごはんを抜いて以降体重がガンガン落ちました。

シンプルに1日の消費カロリーが減少したこともあるのですが、人間の体というのは空腹中に脂肪が燃焼されるようにできています

個人的な感覚としては空腹期間を作るには、朝ごはんを食べないことが最も手っ取り早かったです。

節約になった

単純に1食減るので食費が減るので、お金が貯まるようになりました

僕が朝ごはんを食べることが習慣になっている時は、コンビニでおにぎりやパン、サンドウィッチを買って食べていました。

1日の朝食代として300円使っていたとして、1カ月で9000円!年間に換算すると約12万円!

また細かいことを書くと、コンビニで朝ごはんを買うと時に一緒に飲み物やコーヒー、お菓子を買ってしまうと思います(僕はよく買っていました)。

朝ごはんを抜くことで、コンビニによらなくなり朝食代以外の余計な買い物をすることがなくなりました。

そうなると、1カ月に1万円以上の節約になりますね!

月1万円の昇給も難しい現代において、月1万円を節約するメリットは大きいですよ!

朝ゆとりができた

朝ご飯を食べていた時は、コンビニ食でしたが、それでもコンビニに行く時間を逆算して家を出ないといけなかったのでそれだけでも時間にゆとりが生まれました!

さらに、毎朝自炊している人はとてつもない時間がかかっていると思います。

サラリーマンや共働きで忙しく働いていると、この時間を朝に捻出するのってけっこう大変ですよね。

しかし今はそもそもその時間が浮くので、丸々お弁当の準備に充てられるようになりました!

朝ごはんを食べないことで確実に朝に自由な時間ができます。

その分僕は昼の弁当作りに時間を使っていますが、そうじゃなくてもたくさん寝てもいいし空いた時間で本を読んだりもできるので一日のスタートを有意義に過ごすことができますね!

集中力が増した

それは、「頭の中がスッキリとクリアになった気がすること」です。

近年は空腹の健康法や集中力向上などの本も出版されており、空腹時の可能性に注目されています。

空腹力 やせる、若返る、健康になる! (PHP新書)
「空腹」こそ最強のクスリ

朝ごはんを食べると、食べた物を消化するためエネルギーが使われます。

それだけでなく、朝ごはんになにを食べるかを考えたり、コンビニでなにを買おうか迷ったりしますよね。

人間は1日で約35000回の決断をしていると言われており、一番集中力の高い朝に決断の回数多くなると、気が付かないうちに選択によって脳が疲弊しています。

しかし、朝食を抜く生活では、消化によるエネルギーの消費も朝食を悩む時間もないので、クリアな思考で1日をスタートさせることができます

午前中でも脳が疲れておらず、集中力が長く続くようになったので、朝の副業や仕事も捗 (はかど) るようになりました。

朝食を抜く際の注意点

子どもは絶対に朝食は食べた方が良い

子どもの成長に限っては絶対に朝食をとるようにしましょう!

成長期の子どもが朝食を抜くと脳のエネルギーが不足したり、体温が上がらなかったりして元気に活動できません。朝食抜きの習慣が続けば集中力が低下し、運動能力や学力に影響を及ぼすおそれもあるでしょう。

不規則な生活習慣で過ごしていると、朝食を食べないということが起こってしまいますので、基本的な生活習慣を身につけて毎日を元気いっぱいに過ごせるように、正しい朝食の習慣を身につけさせてあげましょう。

食べたり食べなかったりは逆効果!

日本内科学会の発表によると、朝食を食べたり食べなかったりという不規則な生活習慣がある人は、毎日食べる人よりメタボリックシンドロームになるリスクが、女性で4倍、男性では2倍程度高くなるそうです。

結局健康な食生活を送る上で重要なのは、毎日同じリズムで食事をとりながら体調管理を行うことです。

1日を「食べた」「食べなかった」で決めてしまうのではなく、その生活習慣をいかに続けるかということが大事なので、自分自身の生活習慣を継続できるように整える必要があります。

それでも不安ならスムージーなどに置き換えるのもあり!

理屈ではわかったけど、朝から胃に何も入れないなんて不安だわ…

という方にはスムージーや果物ジュースに置き換えるのもありだと思います。

栄養価もしっかりあり、腸に負担のかからない物を選ぶようにしましょう!

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まとめ

今回は僕が体感した「朝食抜き」のメリットについて解説しました。

昔の日本では、1日2食が普通でした。朝8時ごろと昼2~4時ごろの2回、どちらも質素なものを食べていたと言われています。

1日3食の生活が定着し、習慣となっていったのは江戸時代中期以降のことです。

どっちにしても重要なのは、「お腹が空っぽの状態」を作ってあげることです。

もちろん、抜くのは朝食ではなく、夕食でも大丈夫です。

ただ、朝のほうが忙しかったり、食欲がなかったりといったことから、朝食は特に「食事をスキップするためのハードルが低い」と言えるのではないでしょうか。

「体の調子があまりよくない」という方は、ぜひ一度「1日2食」を試してみてはいかがでしょうか?

栄養バランスが気になる方は、自身の体調に合わせ、サプリメントで調整してみてくださいね。

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