こんにちは!元ミニマリストのたくみ(@minimal15takumi)です!
シンプルに暮らしたいけど、捨てるべきものが分からない…
実際このような声をよく聞きます。
もちろん、細かい断捨離の手順などありますが、今回は手放す基準について解説していきます!
▼断捨離のやり方について解説している記事はこちら
結論「使っているか否か」のみで良い
「ものを減らすときは『いる、いらない』じゃなくて『使っている、使っていない』を基準に捨てるべきものを決めてみましょう。
例えば文房具のなかで、いつの間にか増えてしまうのがボールペン。おそらく、10本以上あっても使っているのはせいぜい1~3本くらいじゃないですか?
まだ使えても、1年以上使ってないなら捨ててしまっていいと思います。
文房具に限らず、他の物でも同じことが言えます。
この服高かったから着なくなったけど置いておこう
またいつか使うかもしれないから、お菓子の空箱置いておこう
このように残しているものは基本的に今後登場することはありません。
そのほかにも捨てるにあたっての細かい項目をまとめています。
・複数以上同じものがある文房具
・壊れている物、使えないもの
・サイズアウトした被服類
・もらったけど一度も使っていないもの
・使えるけど使用場面が分からないもの
・1年以上使っていないもの
これらに関しては、即捨てても基本問題ないと思います。
最悪捨てて困った場合は再度買い直せばOK!
ものが減っていくと、片付けはもちろん、暮らしや家事の効率も上がっていきますよ♪
▼断捨離のやり方について解説している記事はこちら
シンプルライフを継続するコツ4選
手放すことに成功しても、シンプルライフを継続できない方も少なくありません。
この章では、シンプルライフを継続するコツを解説します!
一気に捨てない
一気にものを減らそうと思うと、気合いがいりますし、時間もかかります。
また勢いで行動した結果、自分の持ち物と向き合う時間が取れずに何の気なしにまた物が増えていきやすいと思います。
ミニマリストの皆さんがおススメされている「1日1捨」などの方法もおススメですし、毎日引き出しを1つずつ整理してもいいですし、週末にちょっとずつ整理していくのでもありだと思います。
ダイエットと一緒で、毎日ちょっとずつやれば、減らすことが習慣化してリバウンドしづらいですよ!
情報に振り回されない
インターネットのおかげで、誰でも、たくさんの情報にすぐにアクセスできるようになりました。
どんなものでも便器グッズが溢れている世の中では、インターネットだけでなくテレビやチラシなどで甘い情報は様々なところに転がっています。
その情報に振り回されて色んな便利グッズやブランド品を買ってしまわないように注意が必要です。
物を購入するときは「”自分にとって”なぜこの商品が必要なのか」「この商品を使うことで”自分が”どのように快適になるのか」について自分軸で検討した上で購入するようにしましょう。
シンプルライフやミニマリズム、断捨離、物の捨て方に関しても、たくさんの情報が出回っています。
消耗品は最後まで使う
人間が生活していくうえで必要な消耗品って意外と多くあります。
調味料類、シャンプー、リンス、化粧品類、ティッシュ、トイレットペーパー、食器用洗剤、洗濯用洗剤、ハンドソープ、ボディーソープ、ラップ、アルミホイル、歯ブラシ、歯磨き粉、トイレ掃除洗剤、パイプ掃除洗剤、ゴミ袋、ハイター、虫除け、フローリング掃除用洗剤、防虫剤、消臭剤、油汚れ用洗剤、お風呂カビ取り、スポンジ...etc
我が家でも少ない方だと思いますが、書き出すだけで結構な量ですよね。
こういうものを最後まで使わず、途中で新しいものを購入して使いかけのシャンプーや化粧品、調味料や読みかけの本など、途中で放り投げると使いかけの物がどんどん増えていきます。
新鮮なうちに使い終える方がそのものも喜ぶし、なくなってから買い替えたり買い足すことで余計なものが増えることはありません。
物の定期点検を行う
結局継続にはこれが一番重要だと思います。
ミニマルライフは物を最小限にする事ではなく、自分が大事にしたいものを大事にするライフスタイルで、それは死ぬまで続きます。
不要なものをたくさん持っていると、管理に時間を取られるから、とりあえず、手放すわけです。
この不要なものはライフスタイルや好みの変化で定期的に変わっていくものです。
定期的に見直すことで、以外に気づかなかった不用品が出てくるものです。
これを意識して、日々を過ごさないと必ず物は増えていくので月に1回くらいの物の定期点検を必ず実施しましょう。
まとめ
ミニマリストな暮らしを続けるコツを紹介しました。
正直、継続するコツを続けていたら、物は勝手に減っていくと思います。
ミニマルライフの形は人それぞれで、特に決まったパターンがあるわけではありませんが、自分らしい暮らし、自分の価値観を反映した暮らしになっていくといいですね。