こんにちは!元ミニマリストのたくみ(@minimal15takumi)です。
ミニマリストって超絶几帳面な人だけができることでしょ?
今回の記事ではこの疑問に答えます。
ズボラな人ほどミニマリストに向いている
几帳面な人が多いイメージのミニマリストですが、以外にも元々ズボラだったり借金を抱えていたという人は少なくないのです。
僕も元々は究極の汚部屋民でしたし、家賃や光熱費が払えないなんて言うことも頻繁にありました。
そんな僕は紛れもなく“ずぼらな人”に該当するでしょう。
ずぼらとは━
おこなうべきことや守るべきことをしなかったりおろそかにして、だらしないこと。行動・態度にしまりがないこと。また、そのさま。放縦。ずべら。
コトバンク(https://kotobank.jp/)
僕の実体験に落とし込むと、
・物を頻繁になくす
・伝家の宝刀「めんどくさい」
・マルチタスクを抱えると発狂する
・言われたことや約束をすぐ忘れる etc.
文字に起こすと悲惨なものですが、まさにこういう人がミニマリストに向いているんです!!!
次の章で理由を解説します!
ズボラがミニマリストに向いている理由
選択肢が少ないので迷わなくなる
基本的に物の管理が得意ではない且つしたくないめんどくさいと思うズボラさん。
・迷うのは選択肢が多いから
・管理できないのは量が多いから
この2点だと思います。
その原因となっているもの自体を減らしてしまえば、一気に快適な暮らしをすることができます。
あれ?ハサミどこ置いたっけ?
今日来たい服が決まらない!
こういう悩みは物が無くなれば解決します。
自分の必要なものとときめくもの以外を手放せば、無駄な買い物と「これ家にあったっけ?」という迷いがなくなります。
家事や掃除の手間が減る
掃除や家事そのものは代行サービスを使わない限りなくすことはできませんが、減らすことは出来ます。
物が少ないことで単純に掃除が簡単に済みますし、そもそも散らかることもありません。
更に掃除機をかける時にいちいちどかす必要もありませんし、人によっては掃除用品そのものも少ないです。
シンプルに必要な物だけ揃っていれば、お掃除ロボだけで済ませることができますし、散らかりにくいので、クイックルワイパー1つで十分という考え方もできるでしょう。
ちなみに我が家は毎日の掃除はクイックルワイパーで週に一回休日に掃除機をかけています。
(掃除機をかけるのは地味に好きだったりするので…)
「めんどくさい」が原動力になる
「どうすればこのめんどくさいことから逃れられるのか?」を考え、行動していけば、自分の自由な時間が増えます。
これそのものがミニマリズムな考え方だと思います。
・洗濯物畳むのは面倒だから掛ける収納にしよう ・探すのが面倒だから置き場所を固定しよう ・管理が面倒だからクレカ1枚にしておこう ・掃除が面倒だから家具は手放そう
このめんどくさい作業をなくすにはどうしたら良いか?
これについて考えながら行動するだけで、自然とミニマリズムなライフスタイルになってくると思います。
まぁ逆に手放すことでめんどくさいが増えるなら、わざわざミニマリストになる必要はないですけどね…
▼私がミニマリストをやめた話
まとめ
ズボラな人であればあるほど、ミニマリストに向いている理由がお分かりいただけたでしょうか?
・選択肢が少なくて迷わなくなる
・家事や掃除の手間が減る
・「めんどくさい」が原動力になる
個人的な意見ですが、自分のズボラな性格を悲観する必要はないと思います。
ミニマリストになっている人の話を聞いていると、多くは几帳面で綺麗好きな人ではなく、ずぼらな人が多い印象です。
皆さんも自分の怠け者の心を原動力にミニマリストを目指してみませんか?
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